乃木坂46の18thシングルは夏向きのナンバー「スカイダイビング」。
カラオケでも盛り上がること間違いなしです!
ということで、Mステ版「スカイダイビング」のヴォーカルスコアです。
「スカイダイビング」楽譜
調性:Ebメジャー、Gbメジャー
拍子:4分の4拍子
音程:G3~C5
女性の中には最低音G3を出しづらい人もいると思います。
一方、男性だと最高音C5はかなりきついでしょう。
進行:[A][A’]→[B][B’]→[C][C’]→間奏→[D][D’]→[C][C’]
コード(和音):
曲中では一度もマイナーコード、セブンスコードが使われていません。
きっとこれが屈託のない心地よさを引き出しているのでしょう。
また一つのコードが2小節あるいは4小節と長いため、歌詞の譜割りは細かくても、
サウンドとしての伸びの良さが感じられます。
まさに夏を爽やかに歌った曲といえるでしょう。
歌のポイント
とても耳ざわりの良い曲ですが、歌いづらい箇所、難しい箇所もあります。
ポイントを挙げてみましょう。
出だし
最初でいきなり跳躍の連続なので、音が取りにくいです。
Ebのコードに音を乗せるよう意識すると、歯切れよく音が取れるでしょう。
サビの前
「夏だ」の箇所は、裏拍が続くため、リズムが取りにくいです。
リズムがこけやすい場合は、倍テンポ(8分の8拍子)で捉えると、リズムを取りやすくなります。
間奏の後
調号がフラット6つに加え、リズムもとても細かいため大変です。
まるごと覚えてしまったほうが早い!?
「スピード」の箇所は、リズムが聞き取りづらいので、意識して音を出すといいでしょう。
みんなで歌って盛り上がれるといいですね。
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