乃木坂46で大ヒット中の齋藤飛鳥さん。
2016年6月に15thシングル「裸足でSummer」で初のセンター、同年12月にはファースト写真集「潮騒」が10万冊を超える大ヒットを記録するなど、乃木坂46の「顔」となりつつあります。
でも、以前の人気は悲惨だった!?
齋藤飛鳥の握手会人気は悲惨だった!?
常に一列目をキープしている白石麻衣さんと違い、齋藤飛鳥さんは最初からヒットしていたわけではありません。
乃木坂46でデビュー当初は目立たない存在でした。
ファンに人気のバロメーターとなっているのが握手券完売状況、ブログのコメント数を見ても明らかです。
飛鳥さんの握手券完売状況を見てみましょう。
結成2011年から2014年の10thシングルまでは全て握手券に空きがありました。
半分に達しているのすらありません。
順位も中堅どころといったところです。
乃木坂46に加入前から子役として芸歴があったにも関わらず、新人たちにどんどん追い抜かれていってしまうのはさぞ悔しい思いだったでしょう。
齋藤飛鳥の躍進はいつから?
11thから突然躍進した感がありますね。
これは、2013年9月から出演した教育バラエティ番組「Rの法則」(第4期)の効果も大きかったと考えられます。
「Rの法則」は中高生向け番組。
平日4回(月曜~木曜)、放送時間も19時あたりと、若い世代の夕食時、夕食後などによく視聴されています。
それまでにもバラエティ番組「乃木坂って、どこ?」や「NOGIBINGO!」などもありましたが、深夜枠なのでどうしても飛鳥さんと同世代の子には伝わらなかったのです。
「Rの法則」でスタイルの良さ、小顔などが注目され、乃木坂46の宣伝効果もあり、徐々に人気がアップ。
雑誌で採り上げられることも増え、11thシングルでブレイクスルーしたと考えられます。
選抜になると、「乃木坂って、どこ?」「乃木坂工事中」でも採り上げられやすくなりますから相乗効果でさらなる人気を獲得していきました。
ファースト写真集「潮騒」は1,700円と、通常の写真集より若干安めに設定されていることもあってか、飛鳥さんと同年代の女子高生も多く購入しているとのことです。
齋藤飛鳥さんは、初の舞台にして初主演を務める「あさひなぐ」を好演。
あしゅ #齋藤飛鳥
『あさひなぐ』公開稽古
写真集 人気のヒミツ✨ pic.twitter.com/mKLmi7OgYn— ナカタ@乃木坂 (@0905Munenori) May 20, 2017
こんなにヒットしてもまだ伸びしろがたっぷりある飛鳥さんのさらなる活躍が楽しみです。
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