今一番有名な子役といえば芦田愛菜ちゃん。
テレビドラマ『Mother』『明日、ママがいない』などを始めとする何十ものドラマ、映画で好演。
バラエティ、CMに加え、歌手としても活躍し、一流のタレントと何ら引けをとらないほどの実績を誇る「超」子役です。
そんな愛菜ちゃんが、努力の甲斐あって超難関の中学に合格!!
何から何まで完璧ですね!!
なのに、それのどこが超悲報!?
芦田愛菜が売れなくなった!? のワケ
芦田愛菜ちゃんが一般に知られるようになったのは、2010年のテレビドラマ『Mother』に出演してからです。
この演技が評価されて、「ザテレビジョンドラマアカデミー賞 ザテレビジョン特別賞・新人賞」「東京ドラマアウォード 特別賞」を始めとする数々の賞を受賞。
以降、映画『うさぎドロップ』、ドラマ『明日、ママがいない』など順調に実績を重ねていきます。
ところが、2015年頃から出演数が徐々に減っていきました。
2010年から2014年までは、ドラマと映画を合わせて年に5つほど出演していましたが、2015年、2016年はいずれもドラマ1つのみ、映画には出演していません。
そのため、さまざまな憶測が飛び交いました。
1つは、ギャラです。
一流の「超」子役として、芦田愛菜ちゃんのギャラが高騰しすぎたという話です。
実際に出演料が1時間で100万円を超えており、中堅どころの大人俳優よりもはるかに多いとのことです。
もう1つは、ルックスの変化です。
小学生高学年あたりから、だんだんと面長になってきたことで、子役としては適さなくなってきました。
といって、大人の配役をやるにはまだ幼いわけで、ちょうど隙間の難しい期間に入ってしまったと思われるようになりました。
そしてついに2016年後半は「子ども安全リアル・ストーリー(NHK Eテレ)」のナビゲーター、ただ一本のみのとなりました(8月1日 ~3日)。
芦田愛菜ちゃんはもう売れなくなった!?
しかし2017年2月のニュースで、それは全くの誤解であったことが分かりました。
芦田愛菜ちゃんが超難関の中学に合格したとのこと。
受験のためにお仕事をセーブしていたのでした。
合格した中学は偏差値70以上とのことで、女子学院を筆頭に、慶應義塾中東部、桜蔭、雙葉の名が挙がっています。
とりわけ女子学院の名が一番に挙がるのは、比較的自由な校風と立地条件の良さ、世間的なイメージの良さによるものです。
中学進学後もタレントとして活動したいのであれば、校則の縛りがゆるい学校のほうが良いですからね。
芦田愛菜ちゃんも無事合格して、めでたしめでたしといきたいところですが、また悲報の可能性が囁かれています。
芦田愛菜ちゃんの進路は!?
超難関中学に合格した愛菜ちゃんですが、今後はどうなるのでしょうか!?
将来は一流の職に就くつもりで超難関中学に進学したというのなら、このまま芸能界引退の可能性もないわけではありません。
難関中学の勉強と芸能活動の両立は現実的に難しそうですし。
あるいは、中学・高校の6年は芸能活動を休業して、卒業後に復帰という可能性もありますが、長いブランク後にその「空き」があるかは疑問があります。
卒業後に復帰するも忘れ去られたままの元子役はたくさんいます。
いずれも、今後の芦田愛菜ちゃんの芸能活動は大変かもしれません。
ファンとしては、やっと合格した中学なのだから学校生活、勉強に励んでほしいと思う一方、ドラマや映画で出演する姿をまた見たいという複雑な気持ちではありますが、愛菜ちゃんの今後を応援していきたいですね。
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